このページでは、COMSOL Days 技術セミナー:音-構造振動の連成解析の基礎から応用セミナー
のご案内と参加申込みを承ります。

《当日配付資料についてお知らせ》

第1回、第2回の当日配布資料をお配りしますので、弊社お問い合せページより「音-構造振動の連成解析の基礎から応用セミナーの[第1回/第2回/第1回第2回両方]の資料希望」と記載してご連絡ください。
後ほど担当営業からご連絡を差し上げます。
ココをクリックして弊社お問い合せページからお申し込みください!
※講師ご要望により、紙面配布のみとなります。ご了承ください。

開催概要

今回は、明治大学 特任教授 萩原一郎先生(明治大学 先端数理科学研究所 前所長、現在、同研究所/自動運転社会総合研究所 研究所員)を講師としてお迎えし、2回シリーズ(第1回:2018年5月31日(木)[終了]第2回:2018年6月27日(水)[終了])で振動騒音最適化問題を取り上げます。
同先生は、振動-騒音連成のマルチフィジクス問題に大きな業績を残されました。この連成問題の有限要素法マトリクスは、非対称となり、そのままでは振動騒音問題の基幹技術であるモード解析が適用できません。そこで同先生は、左右の固有ベクトル間に関係式があるのを発見され、最適化に必要な固有モード感度の表現化に成功し、これにより、自動車車室内騒音問題の最適化の効率が格段に向上しました。その他、振動騒音問題の位相最適化にいち早く成功されています。また、高次モードの他、低次のモードも省略する新しいモード合成式の誘導もされています。
また、位相最適化により大幅に固有値が変わる場合、モード番号が現構造と異なってきます。このような場合、収束は困難なことから、一般化固有値評価指標という概念を出され収束性の大幅な向上となりました。
先生は、現在は、折紙工学の第一人者として多忙なため、これらの汎用化は未達ですが、折紙工学でメタマテリアルに行きつかれCOMSOL Multiphysics®で汎用化をスタートされました。一緒に汎用化を試みましょう。
参加費無料ですので、皆様奮ってご参加ください。
第2回はより大きい部屋を確保しました。
開講日の当日、会場でも受け付け可能です! (お名刺をご持参ください)
[終了しました]
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講師プロフィール

氏名:萩原 一郎 (はぎわら いちろう)
略歴: 1970年 京都大学 工学部数理工学科 卒業。
1972年 京都大学 大学院工学研究科 数理工学専攻修士課程 修了
1990年 東京大学に博士論文提出(工学博士:機械工学)
1972年〜1996年 日産自動車株式会社 総合研究所
1996年〜2000年 東京工業大学 工学部機械科学科 教授
2000年〜2012年 東京工業大学 大学院理工学研究科 機械物理工学専攻 教授
2012年〜現在 東京工業大学 名誉教授、明治大学研究・知財戦略機構 特任教授
2015年〜2017年 明治大学 先端数理科学インスティテュート所長
2011年〜2017年 日本学術会議 会員 
2018年〜 明治大学 先端数理科学インスティテュート 所員/明治大学 自動運転社会総合研究所 所員

中国における職歴:
・哈爾濱工業大学 顧問教授(1996年〜1999年)、上海交通大学 客員教授 兼 同大学 騒音・振動・ハーシュネス(NVH)国家重点研究所 顧問教授(1999年〜2002年)
・清華大学 安全重点研究所 外国人評議委員(2000年〜2003年)、天津大学 機械工程学院 名誉教授(2004年〜現在)、華中科技大 兼職教授(2008年〜2011年)、南京信息工程大学 兼職教授(2010年〜2012年)を歴任。
業績: 日本機械学会 論文賞3回(騒音振動2回、折紙工学1回)
自動車技術会 論文賞2回(衝突1回、制御1回)
日本応用数理学会 論文賞2回(騒音振動1回、折紙工学1回)
日本シミュレーション学会 1回(リバースエンジニアリング)
日本計算工学会 1回(リバースエンジニアリング)
SAE(SAE最優秀論文賞1回(騒音振動)
SAE:The Engineering Society For Advancing Mobility Land Sea Air and Space)
日本機械学会 計算力学部門業績賞・功績賞
日本機械学会 設計工学システム部門業績賞
日本機械学会 材料力学部門業績賞
日本機械学会 機械力学計測制御部門業績賞
自動車技術会 JSAE フェローエンジニア
現在: 東京工業大学 名誉教授
明治大学 研究・知財戦略機構 特任教授
明治大学 先端数理科学インスティテュート 所員
明治大学 自動運転社会総合研究所 所員
氏名:橋口 真宜 (はしぐち まさのり)
現在: 弊社第一技術部 部長
一般社団法人 日本機械学会認定 計算力学技術者 上級アナリスト
氏名:米 大海 (み だはい)
現在: 弊社第一技術部 課長
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開催日程

名称:音-構造振動の連成解析の基礎から応用セミナー
  開催日: 第1回:2018年5月31日(木) [クリックすると概要表示] [ 終了しました ]
第2回:2018年6月27日(水) [クリックすると概要表示] [ 終了しました ]
 時間: 13:30-16:30 (受付開始13:15)
 会場: アーバンネット神田カンファレンス ルーム3B+3C (会場の掲示もご確認ください)
〒101-0047 東京都千代田区内神田3-6-2 アーバンネット神田ビル Tel:03-3526-6800
・JR神田駅 西口より徒歩1分 (山手線・京浜東北線・中央線)
・東京メトロ神田駅 1番出口より徒歩2分 (銀座線)
会場の地図とアクセスはここをクリック!
 定員: 40名 60名
 参加費: 無料
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タイムテーブルと講演概要

《 第1回:5月31日(木)開講 》 [ 終了 ]
  13:15-13:30: 受付
  13:30-13:40: 【ご挨拶】(KESCO)
  13:40-15:10: 【音-構造振動の連成解析の基礎から応用セミナー・第1回】(萩原一郎先生)
モードの重畳で応答値を得るモード重合法は騒音振動解析に関わる全ての技術を誘導する基幹技術である。
低周波は構造全体の応答を表し、高周波はローカルな応答を表し無視しても影響がないと考えられ、高周波をカットし、低周波だけで応答値を得るモード変位法は、19世紀から使用されていた。
しかし、十分な精度に達しないケースもあることから、20世紀中頃、カットする高周波部分が補正されるモード加速度法が開発された。 これにより応答値の精度も各段に向上し、NASTRAN®やANSYS®などの代表的な汎用ソフトで使用されている。
室内騒音では、音は低周波でもパネルのモードは高次のため、最低次から問題となる周波数域まで、全て正確に求める必要のあるモード加速度法では対応が困難となる。
そこで、これまでの高次に加えて低次も省略する、一見無謀ともいえる馬-萩原の表現式を得たが、この表現式で、パラメータを変えるだけで モード変位法、モード加速度法も表現できることから、高次を省略する場合もモード加速度法より精度が向上する。
馬-萩原のモード重合法をベースとする区分モード合成法や萩原―馬の固有モード感度式を誘導し、その優秀性を示す。
  15:10-15:20: 休憩
  15:20-16:00: 【COMSOL Multiphysics®による音-構造連成解析・その1】(橋口 真宣、米 大海)
  16:00-16:30: 質疑応答およびフリーディスカッション
  16:30: 【閉会】
第1回のご案内チラシ:[ ここをクリックしてダウンロード ]
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《 第2回:6月27日(水)開講 》 [ 終了 ]
  13:15-13:30: 受付
  13:30-13:40: 【ご挨拶】(KESCO)
  13:40-15:10: 【音-構造振動の連成解析の基礎から応用セミナー・第2回】(萩原 一郎 先生)
自動車や航空機などの室内騒音は、室内を囲むパネルが振動して騒音となるが、室内音が高くなると、騒音そのものもパネル振動に影響を与える音-振動の連成現象となる。
この場合、有限要素法(FEM)で得られる表現式はFEMの利点であるバンド性も対称性もなくなり、このままでは音振動の基幹技術であるモード重合法の適用は困難となる。
講演者らは、左右の固有振動モード間に関係式があることを見出し、固有モード間の正規化条件式と直交条件式を右固有 振動モードのみを使用して誘導し、それらを用いて連成現象のモード重合法を可能とした。
これにより初めて連成現象の、最適化解析などに必須の固有モード感度式や区分モード合成法の定式が得られることを示す。
ここで、区分モード合成法は、構造をいくつかのブロックに分け、それぞれの特性を実験あるいは解析で得て全体の特性をそれらの特性を足し合わせて得るものである。
このように騒音振動は他の性能以上に解析技術と実験技術が繋がりやすいという特徴を有している。
このため、音の発生・伝播、遮音・吸音の理論と設計についても触れながら実験で部分構造の特性を求めて全体の特性を求める方法についても検討する。
  15:10-15:20: 休憩
  15:20-16:00: 【COMSOL Multiphysics®による音-構造連成解析・その2】(橋口 真宣、米 大海)
薄構造やMEMSの振動解析、それらと音響との連成解析について、COMSOL Multiphysics®を利用したモデル化の手順を、実演を交えながらご紹介する。
  16:00-16:30: 質疑応答およびフリーディスカッション
  16:30: 【閉会】
第2回のご案内チラシ:[ ここをクリックしてダウンロード ]

本セミナーのお問い合わせ先

お問い合わせは、弊社お問い合せページ、または Tel:03-5282-7040 (平日9:30-17:30)にて、マーケティング部セミナー担当宛てにお願いします。
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